幸福の言葉

彼に伝えたいことがたくさんある

それはただの世間話だったり

テレビで観たもの

見つけた最近の音楽

今考えていること

行きたいところ

やりたいこと

LINEやInstagramで

ひとりで呟き続ける

コメントは

既読がつかぬまま流れていく

そして私の“今”が流れていく

もー!って思うけど、

寂しくはない

彼のことが大好きなんだ!

と、自己満足に溺れてる

 

彼が初めて言ってくれた

〇〇〇〇

4文字の言葉

 

それだけで幸せいっぱい包まれる

信じてるとか

疑うとか

そんな思いは

さも当たり前のように存在しない

あなたが足りない

7月は繁忙期

私も彼も忙しくて

忙しくなると無性に会いたくなる

彼に逃げたくなる

彼もやっぱり同じだった

彼に素直に言いなさいって言ったら

ちゃんと言ってくれた

でも私が無理くり都合をつけようとして

ほら、やっぱり無理するでしょって怒られた

私が声聞く!と、私の仕事が終わって

彼の都合のいいところで電話

3ヶ月ぶりの電話は1時間半

ケラケラ笑いながら

真面目な話もして

お仕事の話もして

 

忙しさに押しつぶされそうになると

無性に恋しくなる

そんな時は無理しない

補充の仕方は色々ある

 

 

繁忙期乗り切ったら楽しいことしよ

あれして、これして、あんなことしよ

 

現実逃避

いやなことがあると、それを考えたくなくて、現実を見ないようにする。
嫌なことに気がつかないふりをする。

気がつかないうちに片付けてしまって、なんとか嫌な気持ちを感じないようにする。

現実逃避

いまみている夢も、現実逃避のための夢なのか?

いままで、いつも、嫌なことは感じないように、楽しく生きているふりをして、自分を騙してきた。

現実から離れるために、スマホのゲームにぼっとうしたり。

ばかみたいにお酒をのんだり。

夜中までふらふら遊びまわったり。

寝てしまうと、めざめるたときに嫌な現実に直面しなければいけないから、夜更かししてすごしたり。

 

その流れの夢なのか?

逃げるために夢なのか?

 

それでも、なにかがたりないと感じるのは、きっと、それが必要だからだと。

なくてはならない、自分の一部だからだと。

そんなふうに感じています。

 

○○○○

 

口にしない4文字。

口にすれば、きっと彼女は無理をするから。

 

なにかがたりない

朝起きてタバコをすって

コーヒーをのんで

電車に乗って

スケジュールを確認して

仕事して

なにをしても なにかが足りない

 

そんな気になってしまう

 

なにかをわすれているような

しなくちゃいけないことがあるような

大事なことがあるような

 

なにかがたりない

 

おおきな もやもやした かたまりが

むねのなかにつかえたような

えたいのしれない かたまりが

むねから 背中をまわって あたまのまわりをすっぽりつつむ

 

そんな

なにかがたりない