そして第二章

彼とどれだけ話し合っただろう。

この1ヶ月半がとてもとても長く感じる。

私の中で溢れた思いが弾け、

新しい関係が生まれたようにも思える。

きっと彼もそうなのだと思う。

離れてみて、良くわかった。

彼はとても大切な存在。

愛とか恋とかで語れるものでは無い、

ただいつもそこにいるのが当たり前で、

いなくなるとたちまち不安になる。

彼がいるから私は飛躍できる。

支えとか、拠り所とかでもない。

空気のように無くてはならない存在。

離れることなんてできない。

ただそれだけ……