放置プレイは嫌い

「絡んであげられなくてごめんね」

そう言われた時、なんかショックだった。

「冷たかった?」

冷たいも何も、放置されてた。

絡んでくれなくてもいい。

冷たくしてもいい。

でもね、放置だけは嫌。

怖い。

放置されると、私の気持ちがあなたから離れる。

捨てられるのを防御して

自分から切り捨ててしまう。

そうやってきたから。

そうやって自分を守ってきたから。

でも、それはほんの束の間のこと。

ほんの少しの放置。

それでも、その一瞬が命取りになる。

大袈裟だけど。

前進しよう

ふたりがどうなろうとも

今必要なのは前を向くこと。

お互いを見つめ合うことではなく、

同じ目標に向かって進むこと。

大きな壁にぶつかったり、

限界を感じたり、

そんな時に思い描くビジョンボードに

お互いの存在があることが、重要。

それを時折確認できればいいのだと思う。

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よばい星

夜這星は流れ星。

流れ星は、恋い慕う結果、魂だけ抜け出して好きな人のところへ会いに行く姿にも例えられていたそう。

跡形なく、彼のいた形跡を片付けた。

なのに。

彼がいた場所に、彼の残り香が残ってる。

玄関や、

リビング、

ダイニング、

お風呂、

洗面所、

タバコを吸ったキッチン、

布団からも。

私の記憶の中の彼のにおいだけは消せなかった。

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きもち

きみは、きもちをぶつけてばかりだ。

そういってしまった。

生活していく上でいろいろなことがかさなって。
それは、彼女に関することばかりじゃないのに。
その重なった思いから抜けだけない、心のわだかまりのようなものを。
彼女にぶつけてしまった。

彼女もいろいろ重なっていた。

それで助けをもとめていた。

いやされること、ゆるされること、それを求めていただけなのに。

その求めている気持ちにきづきながらも、そこに自分の不安やわだかまりをぶつけてしまった。

思いすぎるとつらくなる。

つらくて会えなくなってしまう。

そんな気持ちを再認識できた。

また、ひとつのりこえた。

ながくつづく夢をみるため