ホテル

2月の末、そして先週末。

週1回程度のスパンでのデート

彼女の仕事の都合で東京に出てくる時や、家庭の都合で出てこられる時にあわせてデートをする。

夜のホテルは一緒にチェックインするが、昼間のデイユースの場合は彼女が先にチェックインしてホテルで待っているパターン。

ホテルについて連絡を入れる。
部屋番号を確認して、そのまま部屋まであがり、部屋のチャイムを鳴らす。

すぐにドアはあいて彼女が恥ずかしそうに微笑んでいる。

「ただいま」

「おかえり」

ごく自然に、帰ってきたような感覚になる。

前とは違う部屋なのに、そこに入ると帰ってきたような安心感がある。

だから、いつも優しい気持ちになれるのさ。

ゆっくりとのんびりと

予約していたデイユースホテルにチェックインして彼を待つ
30分もすると彼も到着した
彼が部屋に来たら飛びついてキスしようとたくらむも
彼の「ただいま」に照れちゃって
「おかえり」って迎える

作ってきたお弁当を広げて
彼と一緒に食べる
さながらピクニック気分で楽しい
お茶を淹れているとき
やっぱりお尻をまさぐられ
こぼしちゃう!と叱っても彼は笑ってやめてくれない
もう慣れたけど。
世間話をしながらベットの脇に座ってお弁当を食べる
そして食後は彼に相談していた仕事の打ち合わせ
彼はこんな風に普段も丁寧に優しい口調で仕事をしているのだろう
彼と仕事ができたらどんなに楽しいだろう

思い返しても私は優しい彼しか知らない
高校時代も彼は優しかった
苛立つこともなかったと記憶している
そのまま変わらぬ彼が
私の目の前にいる

彼との情事も同じで
ただただ彼は優しい
激しくもその優しさに
体も心も満たされる

彼の悩みを共有し
彼の思いを共有する
少しでもほんの少しでも
彼の支えになれればと深く願う

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step by step

まずは1歩前進
心も少し解放されたかな

一水四見・・っていうのかな
それぞれの立場や環境で解決方法は違う

今度のデート

彼に沢山ご褒美あげよう
彼は沢山いじってほしいみたい

どこいじる?
あんなことして
こんなことして

最後は私がいじられて

彼の気持ちが平穏ならば
私も平穏な気持ちになる

落ち着いたところで
この前のデートの話書こうかな

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おもてむき

憂いの無い樹

表向き、楽しく明るくする事で、憂いが無いと自分をだまして能天気に生きる。

そう生きていても、どうしてもぶつかる問題もある。

そんな本音をわかってくれてる人がいると思うだけで、気持ちをリセットして頑張れる。

ありがとう。

おもい

骨身にこたえ
遣る瀬無くて
よんどころなくて

そんな気持ちをそっとでも支えられているんだろうか

責める人もいるだろう
嘆く人もいるだろう
怒る人もいるだろう

じっとそれを受け止めて
全てをわたしにぶつけて

何があっても
どうなっても
あなたの思いを
わたしにぶつけて
それがどんなに重くても
それがどんなに苦しくても
わたしがあなたの思い全部受け止めるから

 

たまゆらの逢引

都内を飛び越えて仕事に出た
帰り少し都内の空気を吸いたくて
だったら彼の働く街の空気が欲しいと
仕事帰りに寄るつもりだった

でも、近くに行けば会いたくなる
前もって彼にメッセージしてみると
用事があって早く仕事を上がるという
少し時間を取ってくれることに

少し早めに彼のいる街に着いた
相変わらず人が多い
カフェに入り
今日の仕事のまとめ作業をした

彼から仕事終わりの連絡が入る
タバコ吸ってから行くと再び連絡
焦らされてる?
そしていつもの場所で待ち合わせ

彼とうどんを食べた
最近あった話をして
次回の逢引の話をする

彼に「次はどこかで飲む?」と聞かれ
「ううん、ホテル行く」と答える
彼はニヤリと笑ってたけど
呆れられてるだろう

ほんの1時間のたまゆらの逢引
少しでも触れたら
もっとふれてと気持ちが暴走してしまう
だからひたすらじっとしてる
それをまた今度もなんて無理だ
気持ちを暴走させて面倒臭いことになるよりも
ストレートに伝えた方が精神的にいいから

彼に触れて
彼の吐息を聞いて
彼の心臓の音を聞いて
彼の肌の温もりを感じたいだけ
彼の分厚い胸板と
彼の筋肉質な腕に抱きしめられるだけで
私は幸せだから

そして優しいキスをしよう

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記憶

生きて行くために嘘は
時に自分自身もそうだったかのように錯覚する

今の彼を想い
少年・青年の頃の彼を思い出す

ふと
初恋が彼だったかのように錯覚する

初恋相手は誰だった?
私の頭の中は
その答えを見つけることを
拒否してるみたい

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彼女のぬくもり

彼女のやわらかいぬくもり

彼女のにおい

彼女をだきしめたい

彼女にだきしめられたい

肌をあわせた温もりを感じたい

ほほとほほをすりよせたい

彼女の背中にキスをはわせたい

お腹の上に目をとじて顔をうずめたい

うしろから抱きしめて足の先まで肌をあわせたい

手にあわ立てて、首から胸へとすべらせたい

かぶった布団のなかにもぐりこみたい

くちびるですべてをなぞりたい

そして、そっとゆっくりキスしてほしい

そんな夢を いつも見ていよう

試してみたけど

ふとモヤモヤした気持ちになって
早朝、夫がシャワーを浴びている間に
自分を慰めてみる
夫としていた時のように
小さなマッサージ機を使って。。。

いけるのだけど・・
ただイクだけで気持ちいいとは思えなかった
かといって
体をもてあますわけでもなく
ふっと小さくため息をついて
「幸せが逃げちゃう」と首を振ってみる

彼は
時には指で
時には口で
私を潤わす
とても優しく
彼の繊細な想いが
指先や唇、舌から伝わってくる
私はなんど気を失いかけただろう

彼が私の中に挿入る時も
優しくゆっくり確認するように
そしてゆっくり揺れるように動く

彼の優しさ
彼の逞しさ
私を温かく包み込む彼の想い
その全てが重なり合って
そこはかとなく湧き出るさわさわとした気持ちよさが
激しい欲情 快楽へと変わっていく

自分で慰めてみても
その体感は出来るはずもなく
ただ満たされない思いだけが
取り残される

何だろう
だからと言って
激しい欲情にかき乱されるわけでもなく

ただ
じーんと体が熱くなるのを感じて
温かい気持ちに包まれる

性欲も
食欲も
睡眠欲も
年と共に低下しているのは自覚している

性欲に関しては
彼に出会うまで
その行為自体はしていても
別に無くてもいいか・・って思ってしまうようになっていた

確かに彼に出会ってモヤモヤする気持ちは再び現れ始めたけど
やっぱり彼を目の前にしないと
大きな欲情は現れてくれない
彼の肌に触れていたい
彼の胸に包まれたい
優しく包み込まれる安堵感が恋しい
そんな風に穏やかな欲望だけ

いい意味で
欲情で彼を求めているわけではなく
穏やかな想いに包まれていたいと思える
ずっと会えなければ激しい思いが溢れてしまうだろう
でも彼と想いが重なっていることを感じられれば
それだけで幸せな気持ちで満たされる
そして女であることの悦びを
再びあじわっている

彼は・・・
彼は私の何が恋しいと思ってくれているんだろう

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