<第5ミッション>
横浜市内のビジネスホテル。
予約をした際に、メンバーズカードを作っておいた。
フロントで宿泊カードに細かい記入をしなくて済む。
彼はずっとそばにいてくれた。
彼はフロントの若い女の子は、どう思ったかなって気にしてる。
そんなのわかってるだろうし、
それしかないでしょ?って私は笑う。
私が1人でさっさと行動しちゃうから、
彼は戸惑っていたと思う。
でも、いいの。私がセッティングしたんだから、やらせて。
部屋に入って、さっそくランチ。
ランチ前に何かした?
もう忘れてる。
とにかくいっぱいしゃべって、いっぱい笑って、
サンドイッチをシェアして。
サンドイッチを食べてから、お風呂に入ろう!ってお湯をため始める。
この日はとても暖かくて、部屋の中は暑かった。
彼に
「着てるもの脱いでもいいよ。」って言われて、
私は脱ぎ始めた。
「なんで先にタイツ脱ぐの?」って聞かれる。
だってね、江頭2:50になっちゃうでしょ。
ブラウスのボタンがネイルのせいでうまく外せない。
彼が上から一つずつ外してくれる。
ブラウスを脱ぐときは、彼は離れて私をニヤニヤしながら見ていた。
彼に見られているのが恥ずかしくて、やっぱり私もニヤニヤと笑う。
そしてブラとショーツとスリップになったとたん、彼に襲われた。
彼のキスはとても優しい。
そのキスに溺れそうになる中、
ブラは外されスリップの上から胸をまさぐられる。
そのあとは覚えてない。
意識がもうろうとする中、
「お風呂に入ろう?」って抱き寄せられて立ち上がる。
意識はどこかに飛んでいるのかちゃんと立てない。
彼に支えられてお風呂に誘導される。
お風呂につかったら急に正気になって、
今度は私が彼を背中から抱きつく。
「力抜いて」
彼を背中から胸に抱き寄せる。
だけど、彼はじっとしていてくれなかった。
右手を後ろに回して、私の手を捕らえる。
そしてそのまま私は結局彼にされるがままになった。
つづく
読んでくださってありがとうございます
他の方のブログも読めます★
↓
One thought on “Yokohama③”