昂る

彼が首筋に唇をおとす

「いい匂い」

「そう?何もつけてない。シャンプーの匂いじゃない?」

普通に会話をするように受け答えする。

でも、もう息はあがり始めてる。

ソファーで隣に座る彼が

私に覆いかぶさる

首筋に唇を這わせ

ワンピースの裾から手を潜らせ

内腿にストッキングの上から指先を這わす

鏡の前に立たされて

私の着ているものを1枚1枚剥ぎ取って

何もつけていない私の体を

後ろから抱きしめ

昂っていく私を鏡越しに楽しんでいる

たまらなくなって振り返り彼に抱きついた

o0250005013325813154

読んでくださってありがとうございます
このブログの目次です⇒「夢の中のできごと」
他の方のブログも読めます★

にほんブログ村 恋愛ブログ 人生最後の恋愛へ
にほんブログ村 恋愛ブログ 50代の恋愛へ
にほんブログ村 恋愛ブログ 秘密の恋愛へ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です