悶え疲れる…
彼と過ごした翌日は、
頭はボッーとし、身体は痛重い。
仕事で都内に出た私に合わせ、
彼も仕事を調整してくれて、夕方早めの待ち合わせ。
台風の影響なのか、
彼が選んでくれたホテルは満室。
新宿の繁華街を歩き、
目に入った空室のあるホテルに入る。
平日ということもあり、5時間いられるのだけど、早めに出て夕飯食べようと話をした。
ちょっと仕事の話をしながら、
照れ隠しでそわそわして落ち着かなくて。
何度も何度も肌を合わせてきてるのに、
なんでこんなに照れるんだろう。
なんだかそれがもどかしい。
でも、まるで別人のように、彼は私を変貌させていく。