彼の余韻を身体中に感じながら
昨日一日仕事をこなした
彼を想うと
体の奥で
子宮が収縮する
そしてその余韻が徐々に消えていき
脱力感へと変化する
それが何だか寂しくて
今月は夏のイベントで忙しくなる
次の予定が立たないまま
日々追われることになるだろう
とはいえ
彼との会話が途絶えるわけではないし
彼に頼っている仕事もある
会えなくても
その忙しさの中で
彼を感じながら過ごそう
夏が終わったら
ううん、夏が終わる前に
ほんのひと時でも
また彼に会いたい
その日を楽しみに
現実社会を見つめて生きよう
彼への溢れる想い
時々彼と一緒に夢を見る
それが生活の糧になる