もう着けることはないだろうと思っていたランジェリーたち
彼に会うたび
タンスの奥から引っ張り出して
どのセットを着けようかと悩む
そんな時間も楽しんでる
着けてきたランジェリー
彼が喜んでくれることを期待しつつ
恥ずかしいのを隠すため
見て見て〜とはしゃいで見せる
彼は喜んでくれているのだろうか
結局はすぐに剥ぎ取られてしまう
シャワーを浴びるまでの
たわいもない抱擁のたまゆら
恥ずかしいのと
嬉しいのと
心地よいのと欲望と
そんな生娘みたいな感情を
楽しんでみたり
スイッチの入るまでのその間の
揺れ動く思いを
大切にしていたいと思うから
彼の前ではいつまでも
そうあり続けたいと思うから
読んでくださってありがとうございます
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