現実と夢の狭間で

夢の中

とても心地よくて、カラダも心も満たされる

夢は切なく儚い

激しくまとわりつけばついただけ

その感触をまた味わいたくなる

麻薬のように溺れていく

横浜の逢瀬からまる1週間経ち

突然私の中で何かが弾け飛んだ

横浜の記憶を綴っているうちは

そんな感情は現れないと思ってたのに

それは彼が綴る記憶とともに突然やってきた

彼の想いを感じれば感じるほど

不安で不安で仕方なくなる

この夢はいつか醒めてしまうの?

このまま会えずに

来世まで待つの?

そんなことはないはずなのに、そんな思いが湧き上がる

彼の仕事帰りの途中、

久しぶりにLINEで沢山語り合った。

彼と私のphilosophicalな重なり。

きっとこれが紡いできた答え。

会話の最後に、再来週の日曜の夜、会えないか聞いてみる。

「横浜のイルミネーション見ようか?なにがしたい?

今回はなんかしないでおこうか。じらす」

いじわるだ。わかっているくせに。

「それ拷問だから。」

「いじわる」

既読になった彼のLINEから返事がこない。

「わかった。降参」

「なんかする」

彼は葛藤していただけだった。

「おけ」

いつも私のやりたいことを大切にしてくれる

無理に会おうともせず

私の気持ちを優先する

無理なわがままは言わないように

私は私で考える

それでも溢れた思いは蓋を押し上げ溢れ出す

~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

いつも、

秘密が明かされ無いようにどう企てるのか、

彼は心配してくれる。

ふたりの夢だから、

誰にも邪魔されないように、

それには悪知恵も働かさなくちゃいけなくて。

厳しい家庭で育った私は、

嘘をつきながら、

自分の殻をそぎ落としてきた。

嘘を嘘で固めるようなことにならないよう、企てる。

それは私の武器になった。

~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

再来週、また会える。

それだけで、また、何かがチャージされていくのがわかった。

 

 

今朝は画像をupできなかった。
iPhoneに映った自分をみるだけで涙が溢れだす。
仕事を1時間遅刻して、想いを吐き出すように綴って、
ようやく落ち着きました。

お仕事行ってきます。

 

 
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