近くにいるのに見失いそうになった。
初めて見る現実に足をすくわれそうになった。
そしてどんどん自分が嫌になっていく。
そんな自分を彼に見せたくなくて、
ひとりでもがいていた。
彼はちゃんと話しなさいと言ってくれて、
私のドロドロの感情を
深い闇に潜り込みそうな思いを伝えた。
彼はそれを受け止めて、
彼の言葉で書きなおす。
それは私の中でストンと腑に落ちて、
すっと心が軽くなった。
心と心を合わせ、
強い絆で結ばれて、
同じ夢を叶えていこう。
ゆっくりゆっくりとバラードのように、
ふたりの重なった想いを大切に育もう。