終焉ではなく再生

終焉

しゅう‐えん【終×焉】

生命が終わること。死を迎えること。
また、その時。臨終。最期。末期(まつご)。
比喩的にも用いる。「終焉の地」「近代の終焉」

さい‐せい【再生】

[名](スル)
 衰え、または死にかかっていたものが生き返ること。蘇生(そせい)。「汚染していた川がやっと再生した」
 心を改めて正しい生活に入ること。更生。「再生の道を歩む」「再生の恩人」
 再びこの世に生まれること。再誕。
 廃物を加工して、再び同種のものをつくり出すこと。「再生紙」
 録音・録画したテープやディスクを装置にかけ、もとの音声・画像を出すこと。「ビデオを再生する」
 生体の一部分が失われた場合、その部分が再びつくりだされる現象。トカゲの尾、カニの脚などでみられる。
 心理学で、過去に学習または経験したものを思い出すこと。→再認

どのようにさいせいするのか、いまはしずかな束の間。

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