最近、二人で見ている夢と、現実。現実で見ている大きな夢や、間もなくかないそうな夢。
そんな夢々が、お互いに混ざり始めて、とけあって、曖昧なそのはざまに立っていることに、ふと気づくときがある。
夢とリアルが混ざり始め、ふたりの夢を隠しながら、リアルの夢を、リアルの中で語り合う。
Fry me to the Dream.
夢につれていって。
二人で見ている夢
リアルに追いかけている夢
どっちに連れて行こう。
もしも、その夢がひとつになったときにも、心のいちばん奥にある二人の夢は、二人でしか語らない。
それがリアルの大きな夢を追いかける、二人のパワーであるように。
いつまでも、シークレットであるように。
ふたりをひきつけあっている。